アクセス解析
FORTI 's Footprint
FC2Blog | RSS1.0 | ログイン | 投稿 

FORTI 's Footprint

気になったニュース、動画、仕事や生活でのできごとをなんとなく書き記す・・・
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | trackback(-) | comment(-)
会社のファイルサーバ移行を行うこととなり、FSMTの利用も考えたのですが、
今回はxcopyコマンドを利用してのACL情報を保持したデータ移行を実施したので
その手順を管単に纏めました。参考程度にしていただければと思います。
※実環境の情報を置き換えたりしているので表記がおかしい部分もあるかもしれませんが、
ご勘弁を・・・。

なお、ここでは、以下のように語句を定義しています。
・共有フォルダに設定するアクセス制限(プロパティの共有タブ)は「共有アクセス許可設定」
・NTFSファイルシステムで設定するアクセス制限(プロパティのセキュリティタブ)は「セキュリティ設定」

■概要
ファイルサーバsrv01の共有フォルダ「data(ドライブ共有)」のデータを新ファイルサーバsrv02の共有フォルダ「new\data」に移行する。

■移行環境
(移行元)
OS:Windows2000Server SP4
ホスト名:srv01.domain.local
移行元対象:D:\data
共有名:data

(移行先)
OS:WindowsServer2003 R2 Std SP1
ホスト名:srv02.domain.local
移行先対象:E:\new\data
共有名:data

■参考URL
「ファイル サーバーの移行 : Scopy から Xcopy へ」
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windows2000serv/maintain/featusability/stoxcopy.mspx

■事前検証で判明した注意点
permcopy.exeによる共有アクセス許可設定のコピーを実施する場合、共有設定がされているフォルダのセキュリティ設定が一致していないと、正常に反映されない。
それどころか、アクセス権が全て消えてしまうというケースもあったので注意。
いずれにせよ、環境により動作が違ってくるので、よく検証をしておく必要がある。

ゆえに、今回は、移行元共有フォルダのセキュリティ設定を書き出し、それに合わせて移行先フォルダを設定するという手順が必要になった。

■移行手順概要

(1) 移行元共有フォルダの「共有アクセス許可設定」(共有のアクセス権)および「セキュリティ設定」(NTFSのアクセス権)を確認
(2) 移行先共有フォルダの作成
(3) 共有フォルダの「共有アクセス許可設定」のコピー
(4) 共有フォルダの「セキュリティ設定」の設定
(5) 移行先サーバでの移行元サーバ共有フォルダのマウント
(6) xcopyコマンドによるデータコピー
(7) データ移行後の確認
(8) ログファイルの確認
(9) 移行元サーバの共有フォルダ停止

permcopyコマンドの用法

> permcopy \\移行元サーバ 移行元共有フォルダ \\移行先サーバ 移行先共有フォルダ

※移行元サーバと移行先サーバの順序が逆になってもよい

今回であれば、以下。

> permcopy \\svr01 data \\svr02 data

xcopyコマンドの用法

> xcopy 移行元フォルダ 移行先フォルダ /o/x/e/h/c/y/f 1> 出力先ファイル 2>&1

  /o ファイルの所有権と ACL 情報をコピーする
  /x ファイルの監査設定をコピーする
  /e 隠しファイルやシステム・ファイルもコピーする
  /h ディレクトリまたはサブディレクトリが空であってもコピーする
  /c エラーが発生しても,コピーを続ける
  /y 受け側の既存のファイルを上書きする前に,確認メッセージを表示しない
  /f コピー中に送り側と受け側の全ファイル名を表示する

今回は、移行先サーバから移行元をネットワークドライブ接続して、xcopyを実行します。
また、コピー結果のトレースとして、出力をリダイレクトします。
移行先サーバにドメイン管理者(ここではadministrator)でログインし、以下を実施。

> net use x: \\srv01\data /user:administrator@domain.local
> xcopy x:\* E:\new\data /o/x/e/h/c/y/f 1> xcopylog_data_070120.txt 2>&1

で、今回実施時には、コピー途中で失敗するという現象が発生。
ログより、発生する箇所が毎回同じであるので、xcopyのexcludeオプションで

> xcopy x:\* E:\new\data /exclude:exclude /o/x/e/h/c/y/f 1> xcopylog_data_070120.txt 2>&1

  /exclude:ファイル ファイルに記載されたファイル・フォルダを除外する

\data\test\aaaというフォルダを除外する場合のexcludeファイル内容は以下。

\test\aaa\

今回エラーが発生したフォルダは、階層が非常に深いことが分かり、恐らくUNCの255文字
制限に引っ掛ったんでは!?という推測のもと、手作業移動(´д`)

■データ移行後の確認
・ ファイル数、フォルダ数および容量を共有フォルダのプロパティより確認。
・ 一つのフォルダをセキュリティ確認用として選定しておく。
(Officeファイル、テキスト、その他アプリケーションファイルなどが含まれたものを選定する。)
・ 可能であれば、ログファイルでエラーが無いことをチェック。(ファイル数多ければ現実的でない。)

■移行元サーバの共有解除
・データ移行の完了が確認できたら、旧サーバへのアクセスを避けるために、共有を解除する。


以上のような流れで問題なくサービス移行できました。
スポンサーサイト
2007.02.22.Thu 14:00 | Windows | trackback(0) | comment(0)
<< 2017.09 >>
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ENTRIES
CATEGORY
ARCHIVES
COMMENTS
TRACKBACKS
LINKS
PROFILE

FORTI
職業:見習いエンジニア
住処:東京都市部
好きな物:子供、映画、抹茶、
       スポーツ全般、お笑い
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。